
1993年に少人数の精緻なヴォーカルアンサンブルを目指して結成された合唱団。「クライス」とは「ジング・クライス(歌のサークル)」のことで、ドイツ語文化圏との密接な結びつきを表している。
これまでの歴代の指揮者はヴァルター・ヨハネス・ベック、樋口隆一、常森闘志の各氏で、現在は四代目の宇野徹哉氏。
レパートリーはルネサンス・アカペラとバッハを中心としたバロック期の宗教合唱曲を中心として、そのほかの時代様式の作品も幅広く取り上げている。
団員数はプロアマ含めて27名(女声17名、男声10名)。合唱指導吉田真康氏、ヴォイストレーナー平川聡子氏。
現在は、来年2月10日(日)の第17回定期演奏会(トッパンホール)に向けて、アリエル・キンターナの「Mass from two worlds」を中心に、以下の曲目などを練習している。
大学当時所属していた二つの合唱団の指揮者、芥川也寸志氏と山口貴氏の影響を強く受け、高階正光氏に指揮法を師事する。声楽は小松英典、常森闘志の両氏に師事。
93年に「アンサンブルクライス」を結成し、その指導・運営にあたっている。
初代指揮者ヨハネス・ヴァルター・ベック氏からの招聘で二回のドイツ公演を行う。
96年「ツヴィーファルテン大聖堂コンサート'96」でバッハの「ロ短調ミサ」を現地の合唱団・オーケストラと共演。
98年には「ヨーロッパ教会音楽フェスティバル」でヘンデルの「エジプトのイスラエル人」を現地の合唱団・オーケストラと共演して好評を博した。
96年からは墨田区の『ブルーメンコール』の指揮者を務める。
08年からは同区の『コール アルテ・リーベ』の指揮者も務め、墨田区合唱連盟では02年の團伊玖磨「筑後川」、04年モーツァルト「レクイエム」、そして昨年2008年3月のトリフォニーホール開館10周年記念コンサートにおいてフォーレ「レクイエム」を指揮し、好評を博した。
昨年4月にはブルーメンコール第10回定期演奏会において(トリフォニー大ホール)、ヘンデル「メサイア<ドイツ語版>」を指揮。絶賛された。
吉田真康
1952年東京生まれ。
魚座。A型。
中央大学混声合唱団・ヘンデル「メサイア」
中央大学混声合唱団・夏合宿にて
20歳代の終わりに父と
ゼックスシュティンメン
ブルーメンコール・ドイツ公演
クライス第16回定演・ダウランド